2012年4月13日 
「仙台市 専能寺 仏教讃歌合唱」  
                    文 責 川口忠治(11年度卒業)
                   写 真 山口格夫(学習2年)
 4月13日、合唱団「衆会」22名とカメラマン1名で専能寺を訪問し、常例法話の後仏教讃歌を歌わせてもらいました。参拝者は70人位で、聴聞で疲れていましたが熱心に聞いて下さり、「しんらんさま」等は一緒に歌ってくれました。最後にピアニストの赤瀬川恵実さんが作曲した『しんらんさまの田植え歌』を全員で練習しました。参拝者の中にはよく口が動いている人が多く、もっと全員で歌う歌を増やせばよかったようです。
 専能寺さん周辺には本堂の床上に1.8mの津波が来て、泥でうまる状態だったそうです。柱にはそのよごれ、傷があり津波の襲われた凄まじさが残されていました。まだまだ多くの門徒さんが仮設住宅に入っていて、マイクロバスで参拝者の送迎をしておられました。
 専能寺さんはほとんど修復は終わっていますが、鐘楼の鐘は落ちたまま、親鸞さまの像は傾いたままでした。墓石は重機を入れて新しいものと取り換え作業中でした。
 坊守さんが、お寺の近くの方で、身重の奥さんと子供さんそれに両親を亡くして、1年以上一人で頑張ってきていた37歳の男性が自死しましたと話してくれました。被災地の方には、まだまだ大きな後遺症が残っています。
 今回の訪問は、参拝者の皆様に喜んでもらうことができ、衆会のメンバーにとっても被災地を自分の目で確かめるよい機会となりました。
  下に4枚の写真を掲載します。